親友にNTRされた嫁

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こないだの土曜日、嫁を友人に抱かせた。

今も残る嫁が他人に抱かれている時の声、

「やるんじゃなかった」

という思いと、

「またやりたい」

という思いが交錯している。

なんか、四日経つと少しだけ余裕が出てくるね。

ここにも書けそうな気分だよ。

文章は得意な方ではないから、時間のある時に少し書いていくことにします。

この関係、実は友人からの話。

キッカケは酷いもんで、俺の浮気未遂。

会社の子に手を出したんだよね。

正確には出す寸前で思いとどまったけど、それが結構トラウマになってて、罪悪感が拭いきれずに悶々と生活していた時の事。

同い年の友人と飲んでる時につい愚痴ってしまって、友人は驚いていたけど、いつも俺の味方してくれるから心地良いんだよな。

ついつい甘えてしまって。

簡単にテンプレ。

俺と友人は三十代。

嫁は二十代とだけ。

結婚して一年程で、俺の浮気未遂は泥酔しての事。

会社の飲み会で泥酔、気付いたらカラオケボックスで女の子に膝枕してもらっていました笑。

焦りつつ、据え膳なんとかで、太腿の間に手を入れたんだけど何も言わないのを良い事に、ラブホへ誘う。

でもタクシーの途中でキスされて、胸揉んだ時にあまりの気持ちよさになぜか危機感が。

これはまずいやつだ、と思って未遂で終わらせた。

我ながら真面目だと思うが、やはり嫁の顔がまともに見れず、かと言って言い出す勇気もなかった。

で、飲んだ勢いで友人に愚痴というか、半分はすっきりしたいというのもあって喋ったら、

「別に浮気なんて誰だってチャンスがあればする事だし、寧ろそこまでいって浮気しなかったお前は最高に偉い」

とか言い出して。

ただそれでもウジウジしている俺に、

「なら嫁さんも浮気すればお前の気は少しは軽くなるんじゃね?」

と言われた。

凄いことを考える奴だな、と思いながらも、具体的に嫁が誰かに抱かれる姿をほんの少しだけ想像して半勃起する俺。

このスレの住人からすれば、まあ当たり前の反応かと思った。

でも現実的には可愛い嫁を他人に抱かせるなんてあり得ないし、絶対に嫌なのでこの話は酔った席での笑い話になった。

それから二ヶ月。

友人と飲んでる時に友人から、

「俺が相手なら後腐れなく浮気できるんじゃね?」

と言われ、一気にあの時の感覚に引き戻されてしまった。

「でもなんでそこまで熱心なんだ?」

と聞いたら、

「嫁ちゃんの身体がタイプだから」

と。

顔ではなく、身体と言ったところにやや違和感を感じたが、本人曰くブス専という言葉を信じて、まあ納得してあげた。

一応言っておくと、嫁は独身時代も今も外出すれば声をかけられる程度のルックスではある。

身体に興味を持ったのは、結婚式で面識がある位の二人だけど、俺はよく自慢して友人に嫁の水着の写真とかを見せていたからなのだろう。

勿論この段階では友人と嫁の浮気なんて言語道断、と考えていたが、

「取り敢えず俺の家で飲んでお近づきになりたい」

という友人の頼みを叶えてあげる事にした。

これ、三ヶ月前。

家では普通に楽しく飲めたし、嫁の友人に対する印象も悪くない。

面白い人だね、程度だけども。

それで事あるごとに理由をつけては二次会は俺の家や、嫁を呼んで、という感じで交流が続き、先日、友人から

「嫁を口説いても良いか?」

と持ちかけられた。

その途端、心臓が爆ついた。

嫁の口から友人の話が頻繁に出るようになった矢先だったから。

「落とせるもんなら落として見れば?」

と余裕をかます俺に、

「じゃあ賭けをしよう」

と友人。

「落とせなかったら米俵一w」

これマジな話です。

「でももし落とせたら・・・・落とせたら?その時は行くとこまで行くからな」

この言葉を聞いて唾を飲んだ。

こいつ本気かもって。

ここまできたらもう引けない感じがしたし、嫁を信じていたし、でも自分の罪も軽くしたいし、みたいな感情がごちゃ混ぜになった。

動揺していたんだよね。

そして俺が出した答えは、賭けはなし。

何故なら、嫁を賭けの対象になんかしたくなかったから。

「そのまま落とせるもんなら落としてみろ」

が答え。

少し驚いていた友人は、何度も何度も俺に確認をした。

それが逆に俺にとっては妙な緊張感を生み出し、

「お、おおう」

と変な声で承諾していたと思う。

そこから奴は凄かった。

毎日嫁にラインや電話で誘いまくり。

当然のごとく断られ続け、嫁から

「旦那に黙っておいてあげるから馬鹿なことはやめなよ」

と悟られる始末。

「やっぱ無理かな」

と強気の友人が弱音を吐くのを慰める俺。

なんか妙な関係。

でも嫁はそんな中でも全く変わることなく俺と接し続け、これはもう無しになったのかな?と考えていた時のこと。

友人から連絡があり、

「俺今日嫁ちゃんと会うわ」

との事。

寝耳に水とはまさにこれだな、となぜか冷静に考えていた。

いや、無理矢理そう考えた落ち着かせようとしていただけなんだよね、やせ我慢てやつ。

これが土曜日の話。

俺が休日出勤している時の事。

面倒だけど仮名をつけます。

嫁は愛美、友人薫、俺肇。

ちなみに愛美は俺の初恋の相手、薫は仲の良かった昔のダチの名前w

薫からの事前の連絡では、薫の部屋の最寄駅喫茶店でお茶するだけ、という約束との事。

「なんで会うことになった?」

「愛美ちゃんの根負け?じゃないかな」

ほぼ諦めかけていて、最後に誘ってダメだったら完全に諦めるつもりで連絡を入れ、そしてやっぱ断られたらしい。

が、その数日後に嫁の方から

「一度お茶するだけだよ」

と連絡が入ったとの事。

「会う理由は?」

「多分俺の気がすむようにしてくれるみたいな感じ?やっぱ旦那の友人だから気を使ってくれたんだろうな。変な禍根を残さないようにって」

「嫁らしいわ」

「だな」

それから会う時間や段取りを聞いた。

「会ってる時に電話くれるか?」

「難しいんじゃないか?一応愛美ちゃん的には旦那に内緒って体だろうし」

「じゃあ俺からするかもよ」

「出れればな」

最後に薫からは、

「行けたら行くとこまで行くけどいいな?」

と何度も念押しされた。

喉がカラカラに乾く思いで、辛うじて首を縦に振る事しかできなかった。

嫁に浮気してほしいと少しは思っていたはずの俺なのに、やっぱいざ事が本当に動き出そうとすると脂汗やら冷や汗やら動悸が半端なくて。

でも考えてみればいつもそうだったよな、とか思いつつ、子供の頃のことを思い出したり。

当日土曜出勤で仕事の大半は午前中に終わっていた。

終わったというよりも、午後一時のあの二人の約束時間までに無理矢理に終わらせようとしただけ。

「今頃お店にいる最中かな・・・・なに話してんのかな・・・・」

とか考えると昼飯食う気になれなかった。

腹も鳴らない不思議w。

午後三時くらいに薫にライン。

既読にすらならず。

その後すぐ嫁にライン送ろうと思って寸前でやめた。

しばらく考えて、手汗握りながら薫に電話。

でも5回鳴らしたところで切ったヘタレの俺。

急に腹が痛くなり、トイレで噴射。

水のようだったw。

神経性?万年便秘気味の俺にはこんな事は勿論初めてだった。

席に戻ってもう一度電話。

今度は薫はすぐに出た。

「今話せるか?」

「・・・いや、ちょっと無理、かな・・・・」

「・・・・嫁と、一緒って事か?」

「うん、まあ」

「お店?」

「ちょっと違うな」

「場所変えた?」

「うん」

この時、本当に微かにだけど、肌を叩く音?が聞こえた。

妄想かもだけど、まるで電話を切るように急かすような感じ。

「ひょっとして、部屋に入ったとか?」

「・・・・ああ、まあ、な」

「まじか・・・・」

「うん・・・・ごめん」

しばらく無言の俺たち。

電話の向こうも全く音がしない。

自席に座ってたんだけど、足の震えが半端なかった。

後悔とかじゃなくて、現実感のなさというか、恐さ、みたいなものだったと思う。

「もう、いいか?・・・・」

「あ、もう少し」

「なに?」

この時の薫の声は面倒臭そうな感じ。

というか、早く切りたそうな感じ。

そしてその声の奥で、

「もう・・」

という声。

間違いなく嫁の声。

薫を急かすようなものではないが、電話を切りそうで切らない薫への苛立ち?混じりな感じの声だと思った。

「今、してる?」

「・・・・」

「薫?聞こえてるか?」

「うん・・・・」

「抱いてる?最中?」

「・・・・だな」

ざわざわと毛が逆立つ。

寒気が背筋を駆け上がるり、指まで微妙に震えだす始末。

「入ってる?」

「なにが?」

「チンポ」

「・・・・うん」

「・・・・」

「悪い、今彼女と一緒だから、また後で掛け直すわ」

そう言って薫は一方的に話を終わらせた。

彼女、と言ったのは、嫁に悟られない為の演技に違いないと思った。

だけどこの話を終えてスマホを切るまでの僅か数秒の間に、

「あっ、やだっ、ああんっ!」

て声が聞こえた。

間違いなく嫁の声。

スマホを見つめながら、事の重大性に初めて気づいた俺。

わなわなと震える身体、でも勃起が痛いほどに凄まじくて。

間違いなく、生まれて一番の興奮。

背徳感。

嫉妬。

なんだろうな・・。

もう、全く仕事が手につかず、とにかく薫からの電話を待つのみ。

これほど時間が長く感じた事はないってくらい、イラついたし、泣きたくもなった。

一緒に仕事に来ていた同僚に顔色が悪いと心配されるくらい。

結局薫と連絡がついたのは夕方の五時過ぎ。

有無を言わさずに飲みの約束を取り付け、その1時間後には居酒屋にいた。

薫との飲みの話を書いてみます。

居酒屋で会う時に、俺はどういう顔をして会えば良いのか分からなかったです。

気まずいというのとも違うけど、気心知れた薫の顔を見るのが恐かったんでしょうね。

でも先に店についていた薫は俺の姿を見るや否や、満面の笑みw。

なんか気を揉んでいた自分が馬鹿らしくなった。

でも、凄く救われたのは事実。

取り敢えず生を頼んで、それが運ばれて来る前に薫が開口一番、

「ごめん!でも、ありがとう」

だった。

愛美を抱いた薫に心の何処かで何となく劣等感を感じていた俺は、いきなり頭を下げる薫にまたも救われた。

今思うとこの一言がその後嫁との逢瀬の内容を聞き出すことに一切の躊躇を取り払ってくれた感じ?

聞きたい事は山ほどあったけど、薫も言いたい事が山ほどある感じだった。

約1時間、その話に没頭した。

最初はヒソヒソ声だったのが、興奮と酔いも手伝って、途中からは普通に会話していたと思う。

隣の席の視線を感じたこともあったけど、もう気にしてられない。

経緯を要約すると、普通にお茶飲んでる時に私生活の話になり、薫が殆ど自炊もしないってことに対する嫁の戒めがあったり。

そこから部屋が荒れてる話題になって、それは病気になる、みたいな嫁の忠告に対し

「じゃあ片付けてよ」

みたいな誘い方。

最初は馬鹿言わないで、みたいにあしらわれていたのが、店を出る時に部屋が近くだというと、少し考えてから

「じゃあ旦那の友人だし、片付けだけしてあげるよ」

てなったらしい。

「でも、すぐ帰るからね?すぐ帰れない程度の汚さなら自分でやってね」

一緒に片付けてる間は嫁は意識的に忙しそうにしていて、絶対に手を出すなオーラ全開だったみたい。

でも時々触れる肩の柔らかさとか、嫁の甘ったるい匂いで我慢できなくなった薫は、嫁が床に手をついている左手にわざと右手を重ねてみたところ、怒ってるような笑ってるような照れ笑いしながら

「コラ、何してんの?」

と至近距離で言われて、ここで決心したらしい、絶対に落とすと。

寧ろ落とせると思ったって言っていた。

「愛美ちゃん、近くで見るとめっちゃ可愛い顔してんのな」

「お前、嫁の身体が目的じゃなかったのか?w」

「いや、近くで見て美人は間違いなく美人て証拠だよ」

素直に嬉しかったけど、その後の一言で一気に緊張モードに。

「それ以上に裸も綺麗だったけどな」

俺の顔がこわばったのを見て、

「あ、ごめん」

とまた謝る薫。

「別にいいけど、したんだよな?」

「した、ごめん」

「いやだから謝んなって」

「だな・・・ごめん」

「・・・・・」

「あ・・・・」

「あのさ、俺が聞くのも変だけど、愛美、お前から見てどうだった?」

「え?可愛いし、スタイル良いよな?」

「じゃなくて・・・・」

「ごめん、意味わかんない」

「エッチして、どうだったかってことだよ」

「そりゃあさ」

お前何言ってんだよ旦那だろ?みたいに呆れ顔しながら、

「最高だったに決まってるじゃん」

と言った。

そうか、と言おうと思ったけど、喉が渇いて渇いて仕方なくて、やっぱり声が出ていなかったと思う。

周りを気にしつつ、雄弁とまではいかなくも、溢れる思いを伝えたくて伝えたくて仕方ない感じで教えてくれた。

結局、薫は同情を買うような徹底的に自分を卑下して、だから一度だけ抱かせてくれ、という論法で迫ったとの事。

あり得ない、それでも旦那の親友?私があの人に言わないと思うの?等々、それはそれはもう凄い勢いで全否定されたようだけど、馬鹿みたいに超前向きな薫は押しの一手で押し切ったとの事。

と言っても

「頑なだったので、手で処理してもらえれば御の字」

と、最終的にはそれで無理矢理納得させたらしい。

「よく愛美オーケーしたな」

「ぶっ叩かれたら諦めようと思ったけど、戸惑ってきょどってるだけだったから、これはいけるかもって」

「握らせたのか?」

「うん」

「どうやって?」

「絶対見ないから、誘導してって言われた」

嫁は後ろ向いたまま薫のチンポに手を伸ばし、直にしごいたらしい。

「愛美ちゃんの細い五本の指で摘まれるように触られた時は感動した」

との事で、ついでに

「どんなに慣れたプロよりも、素人の辿々しさに叶うものはない」

と言われた。

愛美がどんな状態だったか聞いてみると、ずっと向こう向いたまま、

「硬いね」

とボソッと言ったとの事。

それだけでハンマーで頭ぶん殴られた気分だった。

その場面を想像したいのにしたくないという矛盾。

結局極度の緊張状態の薫は、素人の拙い手コキでは全く行くことができず。

「多分俺もだけど、愛美ちゃんもどこかおかしくなってたんだと思う。その後フェラお願いしても頑なに拒否るのに、肩抱いても何も言わなかったし。酔っているような感覚じゃないのかな」

そこから再び同情を誘いつつ、拝み倒し、後戻りできない事を猛アピール。

肩を抱き寄せてジーンズの上から太腿を撫でるとやんわりと抑えるだけ。

手を握ったら陥落したらしい。

「本当に我慢できないの?無理なの?ねえ、駄目?」

その言葉でキスしようとしたら拒否られ、キスは駄目だと。

そのままベッドに押し倒し、事に及んだ。

「何回した?」

「3回ほど」

「愛美は?」

「まあ普通に」

「普通にってなんだよ」

「普通に声出してくれていた」

「いってた?」

「何度かは」

「マジか・・・」

「嫁、積極的だった?」

「全然」

「どんな風にやった?詳しく教えろ」

「お前怖いよ」

「ごめん」

「凄く恥ずかしがってて、顔見られたくないって」

「なんだそれ」

「ずっとバックだった」

「マジ?」

「うん、あ、でも」

「なんだよ」

「最後だけ普通にさせてくれた。でも愛美ちゃんの表側見ながらだったらあっという間に出ちゃったけど」

嫁はシャワーも浴びずに帰ったらしい。

帰り際、

「もし旦那にバレたら薫くん○して私も死ぬ」

と言ってたみたいなんだけど、その目が少し笑ってたから、薫的には後味も悪くなく終わらせることができたとの事。

薫が嫁が

「何度かいっていた」

というのは、嫁が普通に

「いく」

と言っていたから、というのが信じられなかった。

俺は今まで嫁がそのように発言するのを聞いたことがないから。

決していかせたことがない、といわけではないけれど、その言葉を生で嫁から聞けた薫が羨ましいと思った。

これでおしまい。

多分二度目はない。

勿論薫からもそれを求める意思表示なんかない。

嫁も薫も俺も、ちょうど良いスパイスになったと前向きに考えてこれっきりにする予定。

スレ独占して申し訳なかったですね。

変態の妄想ということでスルーしてください・・・・・

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